花留め2つでいける琳派調いけばなは初めて。
片方はどちらかの端にかならず寄せ、もう片方をスライドさせてちょうどバランスよい位置に置く。
百合は葉がお日様の方を向くようにしていけるので、花は下を向いたり上を向いたりする可能性がある。
あくまでも葉を見ていける。
未央柳の黄色は強い色なので、あちこちに点在しないように。
撫子は緑を背景に映えるように。左側は縦長に3輪、右側は横に5輪。
5輪のところは「W」「M」の字を崩した感じを意識する。
写真をいろんなかたちに切り取ってみたんだけれど、上下を切り取り、左右対称ではなく、左を少し空けてみました。
琳派絵画っぽくなったような気がするんですけど、どうかな。
個人的には真ん中の百合が低くそっぽ向いているこの微妙な角度がとても気に入っています。
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