20150701 色彩盛花様式本位 擬宝珠、矢羽根薄、姫百合
- 2015.07.08 Wednesday
- 16:16
直立型でいける。
花留めは、主のところは逆L字で置く。
主枝を擬宝珠の花で取り、主のバックになる葉と主の茎を隠す葉と、斜め後ろにもう一本、計4本をまとめてうしろの大穴に挿す。
副枝は擬宝珠の葉で取り、花を低めに一本、その足元にもう一本添える。計3本を大穴から。
客枝は姫百合で取る。
副の花留めと客の花留めのあいだはほとんど隙間をつくらない。
矢羽根薄は奥はたて、手前は横に挿し、葉先をととのえ、さらさらと風が通る風情に仕立てる。