20140514よそおい 花菖蒲、梅花空木、撫子、薊、擬宝珠

  • 2014.05.20 Tuesday
  • 17:45
20140514.jpg

花菖蒲をかたむけるということはしないので、瓶花はたてるかたちに決定です。たてるかたちに勝手はない、という人もいますが、左右対称でない限りは自然と勝手が出てくるとのこと。この作品の瓶花部分、たてるかたちには、左に空間ができていて、その空間が出来ている方向に、下のかたむけるかたちにした盛花部分の主枝を伸ばします。これはお約束なのだそうです。言われたときにはピンとこなかったけれど、こうして写真を見ると、なるほど、そういう構成にすると全体でひとつの作品として完成度が増すということがよくわかります。

まずは瓶花から。花菖蒲の主枝がとにかく肝心なので、もっとも時間をかけて心をくだくところ。花の茎の長さを決めて下をカット。葉2枚を、高低差をつけて(爪は内向き)花の後ろに添え、さらに別の2枚を左右の長さを先程とは逆にして花の前に添える。後ろの2枚よりも若干短め。そして長さを調整して下をカットしたらそのまま瓶に挿したときに見えない位置で縛ります。縛る道具はワイヤーにフローラルテープを巻いたもの。ふんわりと優しく、しかもしっかりと縛ることが出来ます。
それを縦割り止め。竹串にフローラルテープを巻いたものをと、上記と同じふんわりワイヤーを使います。これをしっかりと留める。左側に空間を作る場合は、花材を右側に。右側に空間を作る場合は花材を左側に。
客枝を入れてから、中間枝の花菖蒲を入れるのですが、中間枝の花菖蒲は葉を縛らない。花を挿してからその前に添えるように葉二枚を入れます。
撫子は、枝分かれも特徴なので、それがわかる箇所を使い、客枝よりも右に入れる。

次に下の盛花を作りますが、剣山は、いちょう。瓶花と最低一種は花材を共通させて、関わりをもたせます。今回は、擬宝珠で繋ぎました。
写真だと、高いほうの薊がちょっと高すぎますね。主枝の1/2以内におさめます。

最後に余裕があれば、主枝の花よりも高く、すっと葉を一枚足してみます。それだけで見違えるようにかっこよくなります!


研究会ですが、これを50分でいけるのはたいへん厳しく、採点もまた厳しかったです。
私の場合は、中間枝の花菖蒲が長すぎて主枝の花が生きてこないということ、しかも主枝の左側に振れてしまっていることで左側にきちんと空間ができていないということと、盛花の方の中間枝が瓶にちゃんとかかっていないので、のっぺりと白い器が露出して見えるというご指摘をいただきました。
お稽古では、ちゃんと出来てるのにね...


 
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